未来を担う子どもたちへの教育について、関心の高い方は多くいらっしゃいます。
しかしながら、実際の教育に携わるのは先生と親がほとんどです。
そこに「市民」という第3の力が加わることで、子どもへの教育がより確かなものになり、
先生・親・市民、それぞれが本来教えるべきものに注力できる、というのが私たちの基本的な主張です。
市民が子どもたちに教えるべきことは「生き様」です。
人生の先輩である大人たちは、必ず子どもに伝えるべきメッセージを持っています。
素晴らしい技術をお持ちの方もいらっしゃいます。
それを子どもたちに伝えていただきたいのです。
「大人は面白そうだ」
「成長するのは楽しいことだ」
このように子どもたちが考えるようになることが、
私たちの「市民教育」の使命なのだと思っています。

「市民教育」の実現を目指し、私たちは放課後の時間に的を絞りました。
では場所はどこでしょうか?
私たちは場所資源として「学校」に注目しました。
広い校庭、体育館、理科室も家庭科室もある学校、
子どもが伸び伸びと過ごし、本物の体験を重ねるのに、
学校以上に優れた場所は存在しないと思っています。
「放課後の学校を使って、市民教育を実現する」
このような、コンセプトがまとまりました。
このコンセプト実現の立役者がNPOです。
世の中には
教育を求める子どもたち・保護者(需要)、
教育に参画してくれる市民(供給)、
共にある状態です。
しかしながら、つなぎ役の存在がないと
この需要と供給はマッチングしません。
このつなぎ役の存在を私たちは
「放課後NPO」と名づけました。
(子どもにとって)放課後NPOが、素晴らしい市民先生を探してくること
(学校にとって) 放課後NPOが、信頼おける市民先生であることを保証すること
(市民にとって) 放課後NPOが、子どもたちとの接点を学校に作り出すこと
私たちはこのような役割です。
「市民 × 学校 × NPO」
これが日本の教育を支える勝利の方程式です。
少子化が叫ばれますが、
逆に言えば日本には叡智に溢れた大人資源がどこよりも豊富なのです。
この良質の大人資源を教育の世界に注ぎ込むこと、
突破口は「放課後」にありです。
私たちと一緒に
「市民教育」を作ってくださる方をお待ちしております。
